ホルニッセ
Sdkfz.164 "Hornisse"
[使用キット]
ドラゴン ドラゴン6165
[解説]
主要諸元はWIKI等を参照願います。
実車については当初トラベルクランプが挟み込みタイプ搭載タイプをホルニッセ、戦闘室から解除できる改良型搭載タイプをナスホルンを思っておりましたが、ある時期を境に名称変更した様です。防御力は皆無でしたが圧倒的な主砲破壊力で活躍した様です。
本来、待ち伏せ攻撃用に開発されましたが戦車不足の独軍では攻撃戦にも使われた様です。
又、生産数は494両ですが、1944年には防御力を強化したヤークトパンサーが生産に入ったものの中止される事無く終戦近くまで生産されました。これに対し当初の生産計画500両を満たす為との説が有力ですが、個人的にはオープントップならではの敵発見の迅速さ等の特性が部隊から好まれたのではないかと推測しております。
製作はハッチ部可動以外はストレート組みです。キットは2番目の改修型で後に更に再現度を上げたものが発売されていますが、個人的には比較的作り易く好印象を持っています。ただ、弾薬箱内部が再現されていない事が少々残念でした。(直後販売のナスホルンは再現されている様です。)
By
lorder33