雑記帳 Essay and Diary

模型への想い by FreeMan & lorder33

 昭和40年後半から50年前半頃まであちこちに模型屋がありました。おもちゃ屋に限らず近所の米屋、雑貨屋、本屋さんに

までプラモデルが置いてあり、すぐ身近にあったことを覚えています。

 中でもタミヤというメーカーの製品は圧倒的なシェアで私も同社の自動車、戦車、軍艦などをたくさん作っていました。

また当時仮面ライダー、ウルトラマン、ゴジラ、ガメラ、そして宇宙船艦ヤマトと人気のテレビや映画が全盛でそれに伴いプラ

モデルもたくさんの種類が作られました。案の定自分もこれらのプラモデルをたくさん作りましたが友達と比べたりすることも

なく一人悦に入っていました。

 また当時は「塗装する」という意識がなく組み立てて終わりのものばかりで、たまに塗装したものを見かけると「すげえ

なあ」と感動し、「どうやるんだろう」と思索したものでした。

 今考えると全く純朴な感じでしたが当時塗料と言えばラッカー、しかもスプレーなどはなく、ビン入りやチューブのものを筆

で塗るというものでしたのでムラが甚だしく、出来上がったサンダーバード2号などは傷だらけのタガメのお化けみたいに

なってしまいました。

 タミヤのキットと言えば戦車ならゴム製キャタピラのモーター付きで電池を入れれば走らせることができ(自動車も同様)、

船なら同じようにモーターでスクリューを回し、おもりを入れて水の上を走らせることができました。その頃のモーターはマブ

チ製の台形の形をしたものとまん丸のもの(確かRE280と言った?)とがあり、まん丸の方がちょっと強力でこれが入っていた

らちょっと嬉しかったのを覚えています。船の場合は水が入ってもOKなようにグリスまで入っていました。これら「自分で作

ったものが本物みたいに走る、動く」というタミヤの製品発想は、非常に分かりやすい設計図(組立説明書)もあって当時の子

供たちをおおいに引き付けた理由でしょう。

  さすがに現在はモーター付きは無くなりましたが、車輪はちゃんと回るように設計されてゴム製のキャタピラの製品として受

け継がれているものが多く、「手で動かすことができる」というコンセプトは生きています。

 タミヤ以外も現在は中国、ウクライナを始めとする多くの模型メーカーがあり、製品レベルもかなり上がっているように感じ

ます。いい意味での競争は作る側にとってもいいことですし、模型界全体のレベルの向上にもつながるのでさらに多くのメーカ

ーが出現することを期待しています。

今思うこと

 小学生時代から封印してきた模型作りをなぜ最近になって始めたのかといいますとやはり懐かしさ、少年時代への懐古でしょ

うか。今は亡き叔父さん叔母さんから買ってもらった時のあの嬉しさを思い出します。最初はオートバイから始め友人の影響も

あってか軍用車両を作り出しました。当初ウェザリングやドライブラシなどの意味が分からずいろいろ教えてもらいながら進め

ていましたが、ストーリー性を入れたいと思い、あまり知識もなくジオラマ製作を始めました。

   実際やってみるとまさに小学校時代の図画工作です。紙粘土をこねて乾いたら塗装し、模型を配置する。この時が一番ワクワ

クします。また自然の物(樹木や草花)というのは人間が作ったものよりはるかに複雑でとても作れないなと気付かされまし

た。当サイトの情景も鉄道模型用の樹木などあまり手を加えていないものを付けてますがちょっとイマイチな感じです。


       「廃墟の教会」と「GSXR1300」の作成風景    


  全く手探り状態のまま始めた最初の記念すべき情景。

バイクは本物を組み立てているかのような錯覚に陥りました。
   

 

Bf109F製作記

 最近製作したのがアイシーエムのBf109F-4のジオラマセットです。

  

  アイシーエムのキットは人形が精緻で定評がありますが、その他のものはいかがなものかと試してみました。

   まずこの人形の塗装の細かさを見てください。1/48の人形ではほとんど不可能に近い塗り分けですが何とかやってみました。

   塗料コード「E」がModel Masterの「Flat Tan」指定になってましたが、挿絵を見ても黄色っぽくはないのでブラウン、

   そして「H」が「Radome Tan」指定でグレーにピンクを混ぜました。小物類を塗装したものが以下です。

  顔に関しては目とヒゲだけ塗りこみました。白黒のまだらも難しかったです。機体に関しては先にほぼ完了していました

   機体の組立てに関してはエンジン以外は問題はありませんでした。エンジンを機体に組み込む段階でかなりずれが生じ、

かなり無理をして押し込んだ形です。エンジンを組み込む際は全部組み立ててからではなく、少しずつ組み立てては機体に

合わせていかないとうまくいかないかもしれません。塗装は白のエナメル、Mr.ウェザリングカラーのブラウンでスミ入れ

をしています。

   部品関係が終わりいよいよ情景用の土台作りに入りました。

 

①土台(木)の保護塗装(水性)       ②位置合わせ         ③紙粘土の上に情景ペイントや植草

                          ④乾いたら部品を配置 その後はみ出た接着剤や塗料を整理 

  泥と雪が混ざり合ってちょっと汚い感じになりました。④の配置で気をつけなくてはならないのは雪や泥がまだ半乾き

の状態で部品を配置しなければならないことです。そうしないと足などがズボッと雪にめり込んだ状態になりません。

                 簡単ですが以上製作記でした。作品一覧にも写真をアップしています。 

2018静岡ホビーショー報告

  5/12に静岡ホビーショーに行って来ました。

  世界有数の模型ショーだけあってかなり会場も広く、特に地域の模型サークルの出展が非常に多かったです。

  ただ各メーカーのブースはビッグサイトで行われる模型ホビーショーよりは規模は小さめのようでした。

   やはり地元だけあって静岡AFVの会の方々の作品が目を引きましたね。どれも自然な色合いで、それでいて非常に手を

かけている印象を受けました。全体的には航空機、艦船が多く、次いで自動車、かなり少数ですがミリタリー、ロボット

の順だったようです。

 ちょっと離れた会場にキューベルワーゲン、シトロエン2CV、MG34、MG42などの車両、銃器が飾ってありました。

現物はやはり迫力がありますね。また会場から歩いて30分位の所にタミヤの本社があるので立ち寄ってみました。

 タミヤの歴史を象徴する模型などがたくさん飾ってあり興奮しました。最後に半額セールのブルムベア後期型を買って

帰りました。(完)

T-34/85 Mod.1944製作記

   研究室でT-34のことをあれこれ言ったので実際にこの目で見たくなりました。今回はサイバーホビー(中身はドラゴン)

のT-34/85 Mod.1944(兵士6体付き)を中古で購入し、簡単なジオラマに挑戦しようと思います。

 

 サイバーホビーは初めてですがパッケージの挿絵は可愛らしいですね。ドラゴンのは迫力がありとてもリアルなのですが、

これは全く対照的です。

   さて肝心の本体の色を見たところMr.ホビーの「H303グリーンFS34102」になっています。調べたところこれはタミヤカラーの

イエローグリーンとオリーブグリーンを1:1で混ぜたものらしいことが判明しました。Mr.ホビーはツヤが出るのであまり使って

いませんが、ツヤ消しを混ぜたりタミヤカラーの2色を混ぜるのもちょっと面倒なので近い色はないかと調べたところ、タミヤ

のNATOグリーンが候補に上がりました。ですがよく見るとちょっとまだ黄色っぽいのが足りない感じです。さてはBT-7と同じで

いい のだろうか。BT-7はタミヤカラーの配合で塗りましたが、もう少し考えておくことにしました。

  結論としてBT-7と同じタミヤカラーの配合に決めました。理由としてMr.ホビーはシンナー系塗料なので後からスミ入れや

ウェザリングする場合に塗料が制限される可能性があるのではと思ったこと、では水性ホビーカラーはというとH303は手に入り

にくかったことなどが挙げられます。また後から調べたところ「C-135ロシアングリーン」というのもあるようですが、やはり

シンナー系しかなく、タミヤカラーだとフラットイエローとフラットブルーの複雑な配合のようです。

 いよいよ組み立てに入りましたが、やはり車輪と履帯関連からでした。組み立てに関してはこの車輪と履帯だけで作業の約半

分を占めると言っていいでしょう。

 連結履帯はかなり単純化されていて上下左右の区別がなく、接着も容易でした。車輪の方も内側外側の貼りあわせで周りはタ

イヤの黒塗りですが、そのタイヤにも細かなマス目模様があり工夫されていました。

 シャーシ側には写真のように8本の柱状のものが車輪の固定用に立っていましたが、こういうのはあまり見かけないですね。

 組み立ては塗装しながらとりあえずデカールとスミ入れ、簡単なドライブラシ(グリーン)まで終わりました。  

 1枚目の砲塔後部の説明書ですがなんとコンマミリ単位指定です。マイクロメータがないとまず無理でしょう。アバウトで接着しま

した。後部のエンジンルーム上や側面の予備履帯、燃料タンク、緊急用ロープなどもかなり細かく再現されています。

  思ったより砲塔が大きくズングリした感じですね。塗装は網目部品が詰まるのでサーフェサーの下塗りはしませんでした。

  ウェザリングなどが残っていますが、周りの風景など完成を意識してからでないとできないのでちょっと後回しです。

  3名のみ兵士の組み立て・塗装が終わりました。軍服の色の指定がH27(タン)というのも珍しく今回はタミヤカラーのXF-55

デッキタンを使いました。そのままでは白すぎるのでイエローのウェザリングマスターを使用しています。

 ソ連兵の帽子などはバラエティに富んでいますね。背中の大きな雑嚢もかなり目立ちます。

  6名全員の組み立てが終わりました。実際は銃や雑嚢のヒモなどが付いているのですが今回は省略しました。ポイントはやはり顔ですね。

  服のシワも重要です。軍帽の色はデッキタンからRLMグレイに(グリーンを出す)変更しました。

  これから情景作りに入りますが、それに合わせて兵士も再度ウェザリングします。

  

 情景用に鉄道用のレールを付け加えようとミニアートのRussian Railroad Trackを購入しました。組み立てる時にレールと枕木を固定する楔

があるのですがこれがわずか2mm程の部品で、ヤスリがけはまず無理、適当に接着してレール同様焼鉄色、枕木はウッドブラウンでつや消しも

入れました。

 続いて戦車本体はまずサンディウオッシュで全体ウオッシング、水彩えんぴつで雨だれなど、そしてグランドブラウンで履帯や車輪、ボディ

汚れ、最後にウェザリングマスターで砂埃やサビを付けました。

 兵士もある程度サンドかマッドで汚しました。次は土台作りです。木や草を少し入れようと思います。当初レールは複線にしようと思い

ましたが、幅が広く単線に留めようと思います。ソ連の鉄道のレールは日本のレール幅以上でしょう。

 まず土台の上に紙粘土で型を作ります。そして上から鉄道模型用の茶色の砂(実際は木くず)を撒き、水で溶かした木工用ボンドで固め、

枕木を紙粘土まで潜らせるように強く押し込みます。今回のレールは使用されていない破損した感じに仕上げました。

  さらに紙粘土は戦車の履帯が収まるように溝を付けます。その後は草木の塗装及び地面をテクスチャーペイントで塗りました。

  

  最後は戦車を接着し、兵士もポーズを決めて接着しました。今回の兵士は通常とは異なるポーズを取らせて、1名降車してレール

を点検している情景にしました。

  以上簡単ですが、作品一覧にも詳しく載せていますのでどうぞご覧ください。

 

無蓋貨車(対空機銃付き)製作記

  かねてから作ろうと思っていた列車の模型ですが、今回はグンゼの無蓋貨車(German Railway GONDOLA)を作ってみようと思います。

 パッケージを見たところかなり昔に発売されたもののようです。中に2名裸の兵士が機銃を構えている製品ですが、兵士はミニアートの

別キットを使いドラム缶などを運んでいる情景にしようと思います。

  当然ながら中古品で価格もそれほど高くはなく、昔の鉄道のプラモデル並だろうと思っていたのですが見てみると驚くほど本格的で部品数も

優に200を超えていました。ミニアートの兵士はかなりレア品でなかなか買えず、ようやく手に入れることができました。

 さらに驚いたのはレールを敷く土台がすでに入っていてレールを敷いて色付けするだけになっていたことです。こういうのはなかなか見ませ

んね。

 とりあえず下半分(台車)の作りこみが終わりました。それほど細かい箇所はなかったのですが、作ってからブレーキの締め具合を怠って

しまい停車しているにもかかわらずブレーキがかかっていない状態になってしまいました。うっかりして慌てて直そうとしましたが完全に

固まってしまい修正できませんでした。ブレーキ部は最後につけるべきでしたね。また裏側はどうなっているのか興味津々でしたが思った

より筋交いが多かったです。今の貨車はどうか分かりませんが。

 コンテナ側の床の塗装はMr.ホビーのウッドブラウン指定でしたが明るすぎるのでタミヤのレッドブラウンにしています。ウェザリングしたら

雰囲気が変わるかもしれません。

  

 コンテナ部の組み立てと簡単なウェザリング(パステルのイエローとブラックのドライブラシ)まで終わりました。

貨車の汚れは難しいですね。シミや雨だれの跡も後程入れようと思います。

 線路の土台まで終わりました。出入口までかなり高くなったのでこのままでは出し入れはちょっと無理です。紙粘土でなんとか工夫

して高さを合わせなければなりません。レールを枕木に順番に差し込んでいくのも大変でした。硬いのでハンマーで叩き込みました。

 続いて兵士の作成に移ります。また余白がかなりできそうなのでトラック(クルッププロッツェ)でも追加で入れようと思います。 

 兵士の作成・塗装が終わりました。今回はタミヤのドイツ兵階級章デカールセットを使いました。多少はリアルさが増したと思い

ますが、やはり顔の塗装が難しいですね。これはという出来にはなかなかなりません。難しいのはこの後の情景で、ドラム缶をロープで

引き上げているなど細かい作業になります。

 タミヤのクルッププロッツェ(ボクサー)を余白に入れようと思い手に入れました。部品を見たところこれほど最も精密で美しいものは見た

ことはなく、 他のメーカーの追随を許さないレベルのものという感想です。大幅に型を変更したようですが、ベテランのモデラーからすると

少々物足りないものと映るかもしれません。誰でも気軽に作れるのがタミヤのモットーでしょうから。ちなみに部品自体にも左右間違えない

ように番号が印字されていました。シャーシの組み立てでは全タイヤが回転可能で、驚いたことに操舵できるようになっていました。

 一応スミ入れ、ドライブラシまで完了しました。後部のリアゲートは仕様では閉じていますが、今回は搬出のため開けて兵器類や兵士は搭載

しないようにしました。ウェザリングは情景に合わせて再度行う予定です。

  以上で役者は揃いました。いよいよ情景作りですが、草花や木、ポジショニングなどかなり大がかりです。

 まずは線路関連と土台を作る作業からです。敷いた後に地面を上げるためかなりの量の紙粘土が必要でした。そして草木、搬入場所の土の盛り

上がりなど整備し、兵士のポジショニングを始めました。この作業はかなり難しく、洗濯ばさみなどを使い少しずつ動かしては接着しを繰り返し、

ようやく何とかなりました。特にロープを引っ張ている兵士の手の作成作業は困難でかなり時間がかかりました。飾りに和巧のヒナギクをいくつか

植えましたが、殺伐とした雰囲気が多少なごみますね。

 最後にクルップボクサーやその他の兵士を設置し、残りのウェザリングをして完了です。泥や雨のシミなどを少しだけ施しました。

                 以上で無蓋貨車の製作記を簡単ですが終わります。模型一覧にも詳しく載せましたのでどうぞご覧ください。 

 

ガンプラ製作記

 ガンプラが発売されて2020年で40年とのことですが、私FreeManは今まで一度もガンプラを作ったことがありませんでした。40年前と言いますと

当時中学生でプラモデルブームが過ぎ去った印象がありました。高校生位からでしょうかクラスメートの多数がガンプラの話をしているのを耳

にしちょっと気にし出しましたが、実際に見るとおもちゃの延長に過ぎないと感じ興味を感じませんでした。

 アニメも確か下火になりつつあったように記憶しています。 小学生の頃見た「マジンガーZ」や「勇者ライディーン」などいずれもロボットが

出てきてかなり人気がありましたが以降ロボットのアニメはほとんど記憶にありません。

 ガンダムのストーリーはそれまでと違ってかなり複雑で登場人物の心の中を深く描いたものだと思います。アニメであってもターゲットは中学生

以上を狙った(大人まで)ものであることは間違いないでしょう。

 40年経ってガンプラはVer.3.0になりかなり発展したとは思いましたが今回作ってみて驚きとともに非常に感心しました。

 今回作ったのはバンダイ「RX-78-2 GUNDAM MG Ver3.0」です。まず箱の大きさからして通常のものとは桁違い、部品数も優に500は超えているよう

な印象です。またイロプラと呼ばれる白赤青黄黒混合のランナーなどそれまで見たことがありませんでした。いかに作り易さを考えていたのかが分か

ります。

 説明書を一読するとなんと接着剤不要とあります。可動部が多いので当然かも知れませんが部品同士の組み合わせが非常にシビアになるため厳密な

設計が必要だったでしょう。プラモデルの範疇を超えているような気がしました。また同じような部品がいくつかありましたが、左右間違えると

あとあとうまく動かなくなったりしました。普通のプラモデルでは間違えてもそれなりになってしまうのですがこれは相当そこまで考えて設計され

ていると感じました。

 付属のデカールですがこれがまたたまげるほど多く、しかも水ぬらしではなくそのままシールでした。これもまた手軽さを重視しているようでした。

 実際の組み立てですが説明書が細か過ぎるほど細かく、普通のプラモデルに慣れている者にとっては逆に分かりづらいものを感じましたが、初めて

作る子供たちにも画像で注意を喚起したりして配慮がされていたようです。

 組み立ては特にはめにくいとか合わないなどの問題はなくすんなりいきました。ただ足の付け根のはめ込みが緩く、胴体から抜けやすかったのと

肘の銅色のシールが短く中途半端だったのでXF-6コッパーで少し塗装しました。また足部に少しだけスミ入れを施しました。

 最後はデカールですが前述したように数が大変多く、これだけで全工程の半分位の時間がかかりました。また小さいのも多数ありかなりストレス

の多い作業でした。

 完成後にポージングして撮影しましたが、どの方向に部品が動くのかよく分からず、足も抜けやすかったので一苦労でした。

 作り終えての感想ですが、今までなぜこんなに人気があるのか分かりませんでしたが、接着剤や塗装をする必要がなく、説明書が非常に詳しい、

それでいて精密な模型が短時間で作れるからということでしょうか。

  あえて言いますが個人的には自分の中にある「プラモデル」という範疇に入るのかどうかと思います。新時代のプラモデルといいますか、これ

までのプラモデルとは全く違ったスタンスで作られた、他のメーカーには真似できないレベルの「ニュープラモデル」と言えるでしょう。

             以上簡単ですがガンプラ製作記でした。作品一覧にも掲載しましたのでどうぞご覧ください。  

 

(完)